ノーザンテリトリーは、どんな身体状況の旅行者の方も心から歓迎します。私たちのミッションは、必要な情報を提供し、誰もが夢の休暇を着実に計画できるようにすることです。
ノーザンテリトリーでは、多様性の受け入れを強力に推進し、あらゆる立場のビジターを受け入れています。ここでのバリアフリーとは、物理的なインフラストラクチャーにとどまりません。人々の共感と、助け合いの精神にまで拡張しています。旅行者の記憶に残る旅となるよう、心からの思いやりを持って対応に当たり、ノーザンテリトリーで体験できるはずのすべてのことを、安心して、また自信を持って体験し、楽しんでもらえるように努めています。
聴覚と視覚に障害のある方、車椅子をご利用の方、また高度なサポートが必要な方など、さまざまなニーズに応えられる多様なツアーとアトラクションをご用意しています。地域と必要なバリアフリーのタイプで、検索を絞り込むことができます。条件に合うツアーかアトラクションが見つからなかった場合は、事業者に直接お問い合わせいただくことをおすすめします。多くの観光事業者が、特別なリクエストにも可能な限り積極的に対応しています。
車椅子で参加できる旅行日程
ダーウィンのクロコザウルス・コーブ(Crocosaurus Cove)の餌やりショーで、ワニの噛む力を目の当たりにしましょう。ワニの赤ちゃんと写真を撮り、空調完備で完全バリアフリーの爬虫類館で、さまざまな爬虫類を見ることができます。多くのエリアでは車椅子が利用可能で、コンパニオンカードが使用できます。
アリススプリングス・デザート・パーク(Alice Springs Desert Park)で、カンガルー、ディンゴ、その他の野生生物について学びましょう。ここでは、歩道システムが完全バリアフリーになっており、車椅子の貸出もあります。
ノーザンテリトリー各地にある、多くのバリアフリーの美術館とアートギャラリーを訪れてみましょう。実際のコンクリートの掩体壕内に作られたダーウィン軍事博物館(Darwin Military Museum)では、ダーウィン空襲について学べます。また、アリススプリングスのアラルエンアートセンターでは、世界レベルのビジュアル・パフォーミングアーツを鑑賞できます。
カレンベイでは、ノーザンテリトリーの夕日を眺めましょう。バリアフリーの歩道を行くと、遮るもののないハーバーの絶景にたどり着きます。車ですぐのところには、多彩な料理を楽しめるレストラン、手作りの工芸品、エンターテイメントなどが揃うミンディル・ビーチ・サンセット・マーケット(Mindil Beach Sunset Markets)があります(4月から10月まで営業)。
これは、ノーザンテリトリーで楽しめる多くのバリアフリーなアトラクションのいくつかの例です。