一生の思い出になるようなセルフドライブの旅に出発しましょう。
この14日間の旅行日程では、象徴的なノーザンテリトリーの景色を背景に、オーストラリアのアウトバックで最高の体験ができます。舗装された道路を利用する旅ですが、オプションで4WD車を使ったアドベンチャーも楽しめます。
1日目:ウルル到着
ウルル空港の上空に差し掛かると、ウルルとカタ・ジュタの壮大な景色が広がります。ほとんどの主要都市からわずか3~4時間と、意外と近くにあります。夜には星空の下で食事をし、ホストが星空の秘密を物語るのを聞きましょう。望遠鏡をのぞいて夜空を観察しても楽しいでしょう。
2日目:ウルル
早起きして、ウルルに昇る朝日を眺めながら、フィールド・オブ・ライトのアートインスタレーションを鑑賞します。日没時にはラクダに乗って、ウルルとカタ・ジュタの壮大な景色を満喫すれば、忘れられない思い出になるでしょう。
3日目:ウルルからキングス・キャニオンへ(300km)
ウルルを探索するのに最適な方法の1つは、拠点の周辺をサイクリングして、砂漠の風景を間近で見ることです。この地域の探索が終わったら、舗装された道路を走り、ワタルカ国立公園(Watarrka National Park)のキングス・キャニオンに向かいます。
4日目:キングス・キャニオンからアリススプリングスへ(330km)
ワタルカ国立公園(Watarrka National Park)の6kmのキングス・キャニオン・リム・ウォーク(Kings Canyon Rim Walk)を歩き切り、砂漠周辺の素晴らしい景色と美しく緑豊かなウォーターホールで癒されましょう。風光明媚な4WD車用ルートを通ってアリススプリングスに向かい、ウェスト・マクドネル山脈のウォーターホールを探索してください。
5日目:アリススプリングス
アリススプリングスでの1日の始まりは、日の出を見ながら熱気球に乗るのが一番です。夜は、アリススプリングス・デザート・パーク(Alice Springs Desert Park)のナイトツアーの経験豊かなガイドと一緒に、マラやフクロウサギなど素晴らしい希少な野生生物を見つけてみましょう。
6日目:アリススプリングス
アリススプリングスはすべての人にとって理想的な遊び場です。アリススプリングス爬虫類センター(Alice Springs Reptile Centre)ではニシキヘビに触ることができます。ロイヤル・フライング・ドクターサービス(Royal Flying Doctor Service)やスクール・オブ・ザ・エア(School of the Air)では、オーストラリアの開拓者たちの歴史について学べます。星空の下でキャンピングを楽しめば、一生の思い出となるでしょう。
7日目:アリススプリングスからテナント・クリークへ(500km)
アリススプリングスから北へ車で4時間半の位置に、広い谷に点在する巨大な岩カール・カール(Karlu Karlu)/デビルズ・マーブルズ(Devils Marbles)があります。テナント・クリークまで100km走り、バッテリーヒル・マイニング・センター(Battery Hill Mining Centre)の鉱山ツアーでゴールドラッシュ時代を追体験してみましよう。
8日目:テナント・クリークからデーリー・ウォーターズへ(400km)
テナント・クリークでやるべきことは山のようにあります。ブッシュ・タッカー・トレイルで乗馬をしたり、ニンカ・ニュニュ・アートセンター(Nyinkka Nyunyu Art Centre)でこの地域のアボリジナル文化について学んだりしましょう。北へ4時間ほど走ったところにある長い歴史を持つデーリー・ウォーターズ・パブ(Daly Waters Pub)では、なんとメインストリートでボウリングゲームができます!
9日目:デーリー・ウォーターズからキャサリンへ(275km)
デーリー・ウォーターズから車でわずか2時間のマタランカに、透明な温水のプールがあります。パンダナスが並ぶプールは、熱帯地方がそう遠くないことを示しています。さらに車で1時間走ると、キャサリンに到着します。マークシーズ・ストックマンズ・キャンプ・タッカーナイト(Marksie’s Stockman’s Camp Tucker Night)でのディナーにぴったりの時間です。
10日目:キャサリンからクーインダ、カカドゥ国立公園(Kakadu National Park)へ(250km)
ニトミルク国立公園(Nitmiluk National Park)/キャサリン渓谷は、リバークルーズ、カヌー、ブッシュウォーク、ヘリコプターなど、さまざまな方法で楽しむことができます。次のエキサイティングな目的地、カカドゥのクーインダまでは車で3時間。その前に子供たちが気に入りそうな目的地と言えば、トップ・ディジ(Top Didj)の先住民族の絵画ワークショップです。
11日目:カカドゥ国立公園(Kakadu National Park)
迫力満点の野生生物とドラマチックな風景を見られるイエローウォーター・ビラボン(Yellow Water Billabong)・クルーズは見逃せません。地元のガイドと行く体験型のツアー、またはノーランジーやウビアのロックアート・ギャラリーを巡る無料のレンジャーガイド付きウォークで、地元のアボリジナル文化について学びましょう。
12日目:クーインダ、カカドゥからダーウィンへ(300km)
カカドゥに別れを告げ、ダーウィンに向かって車を走らせます。途中で野生生物のクルーズに参加し、巨大なイリエワニがアデレード川で餌を求めてジャンプするのを見ましょう。
13&14日目:ダーウィン
子供たちは、ダーウィンから南にわずか1時間半の距離にあるリッチフィールド国立公園(Litchfield National Park)の透き通ったウォーターホールや滝など、素晴らしいトップエンドの自然探索を大いに気にいるでしょう。アジア風のミンディル・ビーチ・サンセット・マーケット(Mindil Beach Sunset Markets)で美しい夕日を眺めましょう。
近くにワニや野生動物に関するアトラクションがあるダーウィンでは、野生生物と親しむ方法がたくさんあります。トップエンドのチャーター船を使ったワールドクラスの釣りや、ダーウィン・ハーバーの半日間の釣り旅がなぜ人気なのか、その秘密を探ってみましょう。
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