思い切りのんびりとリラックスし、「こんなくつろぎ体験は初めて!」と、感動できるツアーです。ウルルを訪れ、壮大な光の芸術に包まれ、素晴らしい日の出や夕日を体験し、景観を誇るウエストマクドネル山脈を訪れます。
レッドセンターでリラックス
時代を超えて存在する大地に身を置くと、気持ちが落ち着くものです。日常の気が散るような物事とは無縁なので、ゆったりとリラックスした気分になれるのです。オーストラリアのレッドセンターはそんな場所のひとつです。実際、地球上にこのような場所は他に存在しません。
時間に囚われることなく、フレンドリーなツアーガイドの案内で、レッドセンターの至極の場所で、思う存分、究極のリラックス体験を満喫できるツアーです。
朝のフライトでユララへ
広大な赤い土に囲まれた小さな町、ユララに到着すると、遥か遠隔地に来たのだと実感するでしょう。ユララはウルル-カタ・ジュタ国立公園に最も近い町です。飛行場の窓から、有名なランドマーク、ウルルを探してみましょう。
ホテルにチェックイン
今晩の宿はとても快適なエミューウォーク・アパートメンツです。高級感あふれる造りに改装され、まるで家に住んでいるような実用性をすべて揃えたアパート式ホテルです。エアーズロックリゾートの中心部に位置し、少し足をのばして町へ散歩に出かけるのもよいでしょう。インフォメーションセンターでは、ウルル-カタ・ジュタ国立公園の情報を入手できます。
ウルルの麓を周る
ウルルほど心をクリアにしてくれる場所は他にありません。セグウェイツアーでは、この神聖なる場所をリラックスしながら楽しむ体験ができます。エアーズロックリゾートまでガイドが迎えに来て、ウルルまで車で送ってくれます。それからセグウェイ(電動立ち乗り二輪車)で、一周約12kmあるウルルの麓を周るツアーです。ウルルを間近に見て、絵に描いたように美しい光景を楽しみながら、ウルルとその地域の歴史や文化に浸りましょう。ツアーには、ムティジュルの泉へのガイド付きの散策も含まれ、先住民アボリジニのロックアートを見学し、この聖地の歴史について学ぶことができます。
光の芸術に包まれて夜を過ごす
フィールド・オブ・ライトの光の芸術に包まれて、レッドセンターでの初日を締めくくります。ホテルへ迎えが来て遠隔の砂漠に行き、国際的な芸術家ブルース・マンローによる壮大な光のインスタレーションを鑑賞します。世界遺産ウルルを背景に日が暮れる中、ディジュリドゥの演奏を聴きつつ、カナッペと冷えたスパークリングワインを楽しみましょう。日没とともに約5万個の色とりどりの電球が灯り、幻想的で魅惑的な光のアートの世界が繰り広げられます。ブッシュタッカーをイメージした3コースのビュッフェメニューを野外のテーブルで楽しみましょう。
日の出の散歩で心を癒す
カタ・ジュタはオルガ岩群とも呼ばれ、36個の大きな岩からなる奇岩群で、ウルルからは、西に車で約45分の場所に位置します。ゆったりと日の出の散策を楽しむ、風の谷ウォーク に参加するなら、夜明け前に起床しましょう。アリススプリングスへのフライトの時間があるので、短めの散策コースを選ぶことをお勧めします(長いコースは約4時間かかります)。せっかくのリラックスホリデーなので、疲れることは避けたいものです!飲用水を持参し、思わず息を呑むほどの絶景を楽しみに行きましょう。
さよならウルル、こんにちはアリス
ユララからアリススプリングスへは、ゆとりの空の旅でくつろぎましょう。 一日一便の午前10時前の直行便に乗れば、モーニングティーに間に合う時間にアリスに到着します。ホテルに向かい、プールでひと泳ぎして涼みましょう。トッド川は、通常は水がなく砂の川底が露呈していますが、時折水が満たされ、束の間の川の流れる姿が見られるので、気を付けて見てみましょう。
丘の上を散歩し夕日を眺める
アンザックヒルはアリススプリングスで最も人気のあるランドマークです。展望台からは町と周辺のパノラマ風景が一望できます。ホテルからは約1.5 kmの距離なので、気軽に徒歩で丘の上に行き、壮大なアウトバックの夕日を眺めることができます。
カクテルとタパスでリラックス
今晩のディナーは、アリススプリングスの中心部にあるエピローグラウンジです。オシャレなラウンジは、リラックスした雰囲気と、フレンドリーなサービス、そして素晴らしいカクテルで知られています。お好みのドリンクと色々楽しめるタパスで、オーストラリアの中心部への到着に乾杯しましょう。
雄大な山脈へのリラックスツアーに早朝出発
ウエストマクドネル山脈へは、アリススプリングスからのアクセスが簡単です。アリススプリングスの東と西の両方に広がる壮大なマクドネル山脈の最西端がウエストマクドネル山脈で、アリススプリングスの町は中央近くの割れ目にあります。ツアーに参加し、フレンドリーなガイドと一緒に西へ向い、素晴らしい山脈、峡谷とウォーターホールを訪れ、動植物などを観察しましょう。
Angkerle Atwatyeで野生生物や野鳥に出会う
Standley Chasm Angkerle Atwatyeは、中央オーストラリアの地質学上のアイコン的存在です。Iwupatakaランドトラスト所有の民間動植物保護区にあり、80mもの切り立った岸壁がダイナミックな姿を呈し、その下の遊歩道は自然の入り江へと続いています。散策しながら、この特別な場所に住む野生生物や野鳥を探してみましょう。
エラリ―クリークビッグホールでひと泳ぎ
地質学上、世界的に有名なエラリークリークビッグホールを訪れ、清涼なウォーターホールでひと泳ぎしましょう。大洪水により何千年にもわたって形成されたスイミングホールは、巨大な赤い絶壁に囲まれ、1、2時間ゆっくりと羽を伸ばしたいと感じさせる特別な場所です。
峡谷へ向かう途中、ピットに立ち寄る
オークルピットはウエストマクドネル山脈の聖地であり、ここを訪れると、オークル(黄土色)が如何にして、アボリジナル文化にとって重要なものとなったのかを理解できるようになります。ここから険しいオーミストン峡谷と、美しいスイミングホールに向かいます。アリススプリングスに戻る途中、ウエストマクドネル山脈で有名なギャップ(峡谷)のひとつ、シンプソンズギャップを散策しましょう。このあたりは野生の動植物の多さで知られているため、もしかしたら面白い野生生物と出会えるかもしれません。
地元の動物と出会う
アリススプリングスのカンガルー保護区を訪れる夕方のツアーは、一日の締めくくりに相応しいツアーです。この保護区は、救助されたカンガルーや他の野生生物たちの住処になっています。昼間は日陰で居眠りをしていたカンガルーたちが、夜が更けるにつれて活動を始めます。ツアーを事前予約し、オーストラリアのアイコン的な動物に囲まれて、のんびりと散策しましょう。
デッキでくつろぎならディナーを
一日の締めくくりに、ラセターズカジノにある Juicy Rumpのデッキで美味しいディナーを楽しみましょう。昼間に散策した山脈を眺めながら、ハンバーガーやシュニッツェルをよく冷えたビールと共に楽しみましょう。
コーヒーを飲みながらリラックス
トッドモールにある素敵なカフェで、のんびりとコーヒーを飲みながらツアーを締めくくりましょう。時期が合えば、2月中旬から12月上旬にかけて隔週日曜日に開催されるトッドモールマーケットを散策するのもよいでしょう。時期が合わなくても、ゆったりと座り、周囲の様子を観察するのも楽しいでしょう。
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