A woman sitting in front of the waterfall at Southern Rockhole near Katherine

​ノーザンテリトリーに関する7つの通説をくつがえす!

 

ノーザンテリトリーを訪れようしたけど思いとどまったことはありますか?暑すぎるとか遠すぎるとか高すぎるなどと思いましたか?ここではノーザンテリトリーは誰もが楽しむことができるということをお話しします。

ノーザンテリトリーに関するトップ7つの通説をここで覆したいと思います!

通説1: ノーザンテリトリーは暑すぎる

オーストラリアは非常に暑いのでノーザンテリトリーへの旅行は酷暑の体験になるのでは?

それは間違えです!トップエンド、レッドセンターもしくはその間に位置する場所であってもノーザンテリトリーは実際にはあなたの経験上最も涼しい場所の一つです!

ダーウィンはウォーターホールやスイミングラグーンで有名であり、その多くが街やその周辺にあります。ダーウィンのウォーターフロントのウェブラグーンは年間を通して人工のうねりを作り出しており、またLeanyerスイミングプールには家族全員で楽しめるウォータースライドがあり楽しく水と遊ぶことができます。

ノーザンテリトリーの至る所にクールダウンに最適な美しい滝つぼがあります。トップエンドにはカカドゥ国立公園のガンロムの滝つぼやジムジムフォールがあり、リッチフィールド国立公園 (ダーウィンから1.5時間) と ハワードスプリング (ダーウィンから30 分)では自然環境でクールダウンすることができます。トップエンドでは泳ぎに行く場合には常に標識をチェックしてクロコダイルに気をつけてください。

レッドセンターにも、年間を通して水泳に完璧に適した自然の滝つぼがあります。またウエストマクドネル地域はエラリークリーク、オーミストン渓谷、グレンヘレン などクールダウンに最適でリフレッシュできる場所の宝庫です。

またオーストラリアの東部、または南部沿岸地区にかけての 冬はノーザンテリトリーの乾季と重なり暖かいのでより涼しい時期の素晴らしい旅行が可能になります。あなたの友達みんなが南で震えている6月にカクテルを飲みながらくつろいでいるところを想像してください!

通説2: ノーザンテリトリーは遠すぎる

これは完全な誤解です – ノーザンテリトリーはあなたが思っているよりもはるかに近いです。Qantas, Virgin Australia, Tigerair そして Jetstarなど全てがオーストラリの主要都市からノーザンテリトリーへの定期便を運行しています。シドニーの交通渋滞で無駄にする平均時間よりも少し長い時間でダーウィン、アリススプリングス、ウルルに到着することができるのです。

ヨーロッパもしくはアジアから旅行する場合にはダーウィンを訪れるのはオーストラリアへの短期旅行となるでしょう。オーストラリアへの旅はアウトバックへの旅なしでは語れません。またダーウィンはアドベンチャーの完璧な出発点となるでしょう。

少し時間があるのであれば Ghan Railway は景色と豪華さで国際的にも有名です。ドライブ体験はそこに実際にいる楽しみと目的地への到着、両方を叶えます。

 

通説3: ノーザンテリトリーはただの荒れ地である

ノーザンテリトリーは荒れて険しいイメージがあるということは知っています。現代のクロコダイルダンディーを探しているのなら、ノーザンテリトリーは最適な場所です。実際にたくさんの旅行者にとってこれはノーザンテリトリーへの旅行の魅力となっています。

だからといってノーザンテリトリーへの旅であなたが荒く振る舞う必要はありません。街にいるか奥地の中心部にいるか関係なくノーザンテリトリーでもスタイリッシュにいることができます。近年ではノーザンテリトリーの豪華宿泊施設の数は爆発的に増えています。

レッドセンターではキングスキャニオン近くの豪華 Dreamtime Escarpment Tentでグランピングを行うことができ、またウルルのLongitude 131でリラックスしたり、アリススプリングスのSqueaky Windmillでおしゃれにくつろぐこともできます。もしくはウルルのTali Wiruにて星空の下、美味しい食事を楽しむこともできます。

キャサリンのCicada Lodgeはアボリジニーが所有、運営する五つ星リゾートであり、ニトミルク国立公園にあるキャサリン渓谷の直ぐ側にあります。汚されていない渓谷をカヌーでくだったり、Nabilil Dreaming Sunset Dinner Cruiseを楽しむなど、様々なリラックスできるアクティビティーを体験することができます。

ダーウィンから東に2時間、カカドゥ国立公園の入り口にはワイルドマンウィルダネスロッジがあり、ここではあなたが慣れている快適な生活の中でも最先端の体験が味わえます。メアリー川氾濫原にあるカカドゥ国立公園の西側には贅沢さと自然の美しさが融合した素晴らしい隠れ家であるBamurru Lodgeがあります。

通説4: ノーザンテリトリーは乾燥しすぎである

地図やポストカードを見てノーザンテリトリーは大きな砂漠であると思うかもしれません。しかしよく見てください。ノーザンテリトリーには地球上で最も汚されていない隠遁としたウォーターホールが存在していることがわかるでしょう。

またレッドセンターにはアリススプリングから車ですぐのウォーターホールがたくさんあります。例えばエラリークリークには独自のピクニックエリアがありますし、レッドバンク渓谷では古代の岩層の間や木が並ぶ小川をチュービングすることが可能です。

通説5: ノーザンテリトリーは湿りすぎている

いいでしょう、ノーザンテリトリーは乾燥しすぎということはないと今言いましたが、それでは湿りすぎているのでは?有名なノーザンテリトリーの雨季では、毎年季節風の雨が見られますが、これが出かけない理由にはならないでしょう!

雨季で滝や自然の景観が色鮮やかで賑やかになる頃(9月から4月)、トップエンドには生命があふれます。トップエンドの魅力的な美しさを実際に体験したいのであれば、ヘリコプターツアー、リバークルーズ、エアボートライドに参加してみてはいかがですか?雨季には川が流れていないと見ることができない素晴らしい自然の驚異を見ることができます。一方、より南に行くと雨季が終わり乾燥した河床にたくさんの生命に溢れるのを見ることができます。

「トップエンド」ではできれば冷たいビールを片手にパティオでくつろいだり、午後の嵐をみるというのは独特な光景です。

 

通説6: ノーザンテリトリーは高すぎる

ノーザンテリトリーは豪華でモダンであると前述しました– ということは値が張るということでしょうか?そういうことはまずないです。ノーザンテリトリーでは各旅行者の予算に合った方法で楽しむことができます。温暖な気候は安く、かつ快適にキャンプができることを意味しています。またオーストラリア人と世界中のバックパッカーの間でノーザンテリトリーの人気があるということは、ホステル宿泊施設が非常に手頃な値段であることを意味します。さらにノーザンテリトリーでの休暇は他にはないユニークな体験となります。コスト以上のベネフィットを簡単に得ることができます。

まだ納得できませんか? ノーザンテリトリーの最高の部分は無料であるということを忘れないでください−素晴らしい自然の美しさは一銭もかかりません。ダーウィンウォーターフロント周辺を日の入り時に散歩したり、自由な波のラグーンで泳いだり、地元美術館やアートギャラリーを訪れるなど、わずかな資金でもトップエンド滞在で忘れられない時間をすごすことができます。

東西マクドネル山脈で自然の驚異を楽しむのにレッドセンターで必要なものは車、ガソリンタンク、ピクニックバスケットだけです。オーストラリアで最も美しく最も静かなスイミングスポットの一つである エラリークリークビッグホールでは水着が必要となるのでぜひ水着を持っていくのを忘れないようにしましょう。

山歩きが好きな方は、キングスキャニオンに行くと息を飲むような屋外体験を楽しむことができます。キングスキャニオンリムウォーク沿いにハイキングをしたり、もしくはネイティブの野生動物や自然の景色を観察しながら河床を歩くなど、より簡単なキングスキャニオンウォークを楽しんでもいいですね。入場料ですか?無料ですよ!

もちろんカメラを持参しましょう−写真はお金がかかりませんよね!

通説 7: ノーザンテリトリーに行く時間がない

ノーザンテリトリーは大きく、広くて美しいですがノーザンテリトリーへの距離はそこまでありません。探索するにも数ヶ月もいりません。数ヶ月間も過ごせればそれはそれで素晴らしいですが。

どこにあなたが住んでいようと、トップエンドもしくはレッドセンターへの長い週末での旅行は素晴らしいものになるでしょう。

レッドセンターではAATキングのような数多くのツアー運営がハイライトを全て取り入れた1日、2日、3日のショートツアーを提供しています。トップエンドではダーウィンでの長い週末での滞在がおすすめです。ウォーターホールで泳ぎに行く日帰り旅行やリッチフィールド国立公園の美しい自然を探索するなど楽しむことができます。

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