ジーン・ツリー - 聴く。今、もう一度

メルボルンでの受賞歴を誇る初演シーズンを経て、「ジーン・ツリー：Listen. Now. Again」が、オーストラリアを代表する2つのユースシアターカンパニー、セント・マーチンズとコルゲイテッド・アイアン・ユース・アーツのコラボレーションにより、ダーウィンの50名以上の子どもたち、若者、そしてアーティストたちと共に新たな息吹を吹き込まれます。

「ジーン・ツリー」では、若者たちが進化、適応、そして希望について「ありえない問い」を投げかけます。観客は、草の上に足を踏みしめ、木に背中をもたせ、風に顔を向けるといった、小さな瞬間へと誘われます。音楽、リズム、そして映像が、自然との繋がり、適応、そして変化を描いた子どもたちの物語と織り交ぜられます。コルゲイテッド・アイアンのカンパニーC、ルドミラ小学校の生徒たち、そしてダーウィン交響楽団のヤング・アーティストたちをフィーチャーした「ジーン・ツリー」は、庭園の隅々まで響き渡る子どもたちの声の合唱に観客を包み込み、共に未来を夢想させます。

ダーウィン・フリンジは、セント・マーチンズにおけるジーン・ツリーのコンセプト・ツアーの最初の舞台です。若者たちが自らの言葉、物語、メロディー、リズム、そしてアイデアでショーをアレンジし、進化させ、それぞれのコミュニティ、それぞれの自然の中で共有する機会を提供します。地球上の思いやりとつながりの軌跡を辿る、生き生きと成長するパフォーマンス体験です。